きみはいい子という映画を見ました

短編集を映画化したもので、複数のストーリーが入り交じっていた。

虐待してしまう過去に虐待されてた女性

障害児をもつ、生真面目な女性

自分なりに理解したいと奮闘する新米教師

観ていると、

自然に涙が溢れ

虐待してしまう過去に虐待されてた女性が

抱きしめられるシーンでは

嗚咽が出るほど泣けてしまい

観ていて心から、

もっと生きやすい世の中になって欲しい、

と切に思いました。

その後、

そこのみにて光り輝く

も観ました。

私の人生と重なり

悔し涙が溢れました。

人は生まれる場所や環境を

選んで生まれてくることは不可能です。

だけど、それに支配されてしまい

がんじがらめになり

身動きもとれないほどの苦しみの中で

這い上がろうと手を伸ばしても

理不尽な事ばかり

心を五寸釘で貫かれようと

諦めないで頑張れば報われる

とか

努力が足りない

とか

周りから心無い言葉を浴びて

無理をして

結果

病んだ精神は

自分自身でさえ

コントロール出来なくなってしまう

んー、

闇病みですなぁ//////////