遠回りして歩こう

私(母)は、ADHD・LD・パニック・不安・PTSD・メニエール・アダルトチルドレン
長女(小3)は、ADHD
次女(年中)は、芸人体質で面白い(笑)

※ADHDとは、注意欠陥多動性障害のことです。
※LDとは学習障害です。

私の素④

小学校は5校通った私は


友達など作れなかった。


何故転校を繰り返したか


未だにわからない。


1年生から3年生までは祖父と妹との三人


4年生からは母と義理の父と妹の4人


ここらさんの小説を読んでると


自分のことなんじゃないかと思えることが


たくさん出てくる


けど、


私はあんなに色んなことを


考えられてなかったと思う


何より記憶があまりないので


漠然とした記憶の元だけど


私も周りの人から本を出せば


映画になってお金持ちになれるよと


言われることが多かった


でも、


何度かチャレンジしたけど


私の過去は汚れすぎてて


美談にならないことに気づき


見てる人が嫌な思いをするのではないか


って思えて


萎えるばかりだった


それに、


文才もないし


ボキャブラリーも皆無


無知で恥ずかしい


でも、


私は理解してほしいと思ってる


1人でがんばって大人になって


なんとか【 普通 】に繕えるように


なってきた…はず


だから、


長女にも社会に出て


ボロボロにならないように


厳しくしつけてきた


強く


逞しく生きられるように


人に弄ばれないように


それを間違っているなんて言われたくない


誰かに評価されることじゃないけど


自分に自信が持てないから。


私には何でも話せる相手がいない


常に自分の心と対話するしか術がない


分からないことがあれば携帯で調べる


気になることがあれば携帯で調べる


調べないと落ち着かない


それも特性なのかな


今はいい時代


調べればなんでも分かるし


選択肢が沢山ある


今の時代に私が同じ環境で生まれていたなら


間違いなく施設に自ら行っていたに違いない


そうしたら


高校にも行けてただろう


夢も描けていただろう


将来に期待もしていただろう


ほんとに羨ましい


もう1度チャンスが欲しい


あのころの私は


あまりにも幼く


無知で


臆病で


愚かだった


もし


もう1度チャンスをくれたなら


私はうまくやれる


あ~~~~~~~~~~~っ


きりがない


小説を読んでるからだ


影響されやすいのも特性なのかな( ´﹀` )