私の癖
小学3年生くらいの時のこと
祖父と妹はでかいベッドで寝ていた。
私はソファーベッドで独り寝ていた。
私の寝ている上には電気がぶら下がっていて、豆電球(死語?)をつけると電気の傘の模様で天井にインディアンの様な形がうつっていて大好きだった。
寝る前に必ずその影に向かって両手を伸ばしヒラヒラと両手を動かすのが癖だった。
それと、私は絵をじーっと見る癖がある。
じーっと見てると少しずつどっかしらが動いて見えてそれが好きだった。
中学生の時は、私の寝る視線の先に小学校の校長先生が書いてくれた私の似顔絵が飾ってあってそれを見ているとその絵が喋りかけてくるように見えて面白いやら、怖いやら。
その時の自分の気持ち次第でいろんな気持ちになったけど、飽きずに毎日見ていた。
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